海野圭介

中世神話と神祇・神道世界

中世文学と寺院資料・聖教
中世神話と神祇・神道世界

日本思想史、神道史学、仏教学、日本史学、日本美術史、日本文学など中世神道研究を地平的に展開し開示した。戦前からの研究積み上げに新しい動向を加味し、今後の展望へとつなぐ28篇。

中世の学芸と古典注釈

中世文学と寺院資料・聖教
中世の学芸と古典注釈

【在庫僅少】中古のテクストを学び、膨大な資料を注釈化していった中世の研究者の成果について纏めた一冊。単なる概説ではなく、一項一項深く掘下げ鋭く切り出した28篇。これもまた現代研究者の注釈成果でもある。

中世の随筆 成立・展開と文体

中世文学と寺院資料・聖教
中世の随筆 成立・展開と文体

散文と捉えがちな随筆の奥儀を探る。中国文化移入から、時空とコンテクストを横断した随筆的思考の文学史24篇。

伊勢物語 享受の展開

伊勢物語 成立と享受
伊勢物語 享受の展開

制作後千年以上にわたって読み継がれてきたが、成立、内容に今なお不明な点が多い。多様な享受の在り方とその変遷について様々な角度からの検討。