高橋悠介

中世神話と神祇・神道世界

中世文学と寺院資料・聖教
中世神話と神祇・神道世界

日本思想史、神道史学、仏教学、日本史学、日本美術史、日本文学など中世神道研究を地平的に展開し開示した。戦前からの研究積み上げに新しい動向を加味し、今後の展望へとつなぐ28篇。

中世の芸能と文芸

中世文学と寺院資料・聖教
中世の芸能と文芸

乱世で生きるためのエネルギーとなった芸能。宗教の大衆化、流通網や経済の発展、外来文化の浸透により大きく進展した。芸能を屏風絵・物語絵化した動機や方法などの論文は美術史の観点からも見逃せない。

学芸と文芸

生活と文化の歴史学
学芸と文芸

中世における学問に関わる技能・技術とその伝授のありかたに骨格をおいて編まれた論文集。書き下ろし20論考を収録。

図像学Ⅰ─イメージの成立と伝承(密教・垂迹)

仏教美術論集
図像学Ⅰ─イメージの成立と伝承(密教・垂迹)

【品切れ】仏像の外観を規定するものが図像である。様式論とは別の分類により、仏教宗派や信仰集団などの背景との関連性によって具体像がうまれる。