増尾伸一郎

漢文文化圏の説話世界

中世文学と寺院資料・聖教
漢文文化圏の説話世界

説話を国文学のジャンルとして閉じ込めず、東アジアの漢文文化圏として捉えた点が新機軸。中国・韓国研究者の執筆陣と共に学芸と説話、宗教と説話、芸能と説話、美術と説話など幅広く収録した一冊。

経世の信仰・呪術

生活と文化の歴史学
経世の信仰・呪術

日常の営みにおける経済・宗教・思想の中から禁忌や陰陽道、死者をめぐる観念など歴史的変化を直視するテーマを取り上げ、従来にはない切り口で歴史像の再構成を試みた。

王朝文学と交通

平安文学と隣接諸学
王朝文学と交通

  【品切】   〈平安文学と隣接諸学〉第7巻   【目次】