恋田知子

中世文学と寺院資料・聖教

中世文学と寺院資料・聖教
中世文学と寺院資料・聖教

【品切】寺院を、域内の経蔵・文庫の資料群、寺院の空間、宗教者の存在などを体系的に捉えた時、そこには新事実が立体的に見え、また無視できないあらゆる問題点が浮き彫りされるであろう。現場調査から提起された29論文。

中世の寺社縁起と参詣

中世文学と寺院資料・聖教
中世の寺社縁起と参詣

かつては寺社参詣案内図として見られてきた縁起や参詣図は、今や宗教、歴史、文学、民俗、美術、比較文化等の研究には欠かせないものとなってきた。神、仏に関わる精神文化遺産を解き明かす論文21篇。

中世の随筆 成立・展開と文体

中世文学と寺院資料・聖教
中世の随筆 成立・展開と文体

散文と捉えがちな随筆の奥儀を探る。中国文化移入から、時空とコンテクストを横断した随筆的思考の文学史24篇。