土方洋一

源氏物語の生成と再構築

新時代への源氏学
源氏物語の生成と再構築

本巻では〈主題〉〈構造〉〈方法〉等々といった抽象度の高い概念、あるいは〈作品〉〈作者〉など、文学行為そのものに関わる論題をとりあげる。

制作空間の〈紫式部〉

新時代への源氏学
制作空間の〈紫式部〉

【在庫僅少】いま向きあうべき〈作者論〉の方向性を示す12本の書き下ろし論文を収録。

構築される社会・ゆらぐ言葉

新時代への源氏学
構築される社会・ゆらぐ言葉

源氏物語の端々からうかがえる「ことば」への鋭い感覚をたぐり寄せる。
12本の書き下ろし論文を収録。

中世の学芸と古典注釈

中世文学と寺院資料・聖教
中世の学芸と古典注釈

【在庫僅少】中古のテクストを学び、膨大な資料を注釈化していった中世の研究者の成果について纏めた一冊。単なる概説ではなく、一項一項深く掘下げ鋭く切り出した28篇。これもまた現代研究者の注釈成果でもある。