阿部泰郎

中世文学と寺院資料・聖教

中世文学と寺院資料・聖教
中世文学と寺院資料・聖教

【品切】寺院を、域内の経蔵・文庫の資料群、寺院の空間、宗教者の存在などを体系的に捉えた時、そこには新事実が立体的に見え、また無視できないあらゆる問題点が浮き彫りされるであろう。現場調査から提起された29論文。

中世の芸能と文芸

中世文学と寺院資料・聖教
中世の芸能と文芸

乱世で生きるためのエネルギーとなった芸能。宗教の大衆化、流通網や経済の発展、外来文化の浸透により大きく進展した。芸能を屏風絵・物語絵化した動機や方法などの論文は美術史の観点からも見逃せない。

機能論

仏教美術論集
機能論

彫刻や絵画の目的や機能を探ることで、よりダイナミックな価値を歴史の中に見出す。法会・修法・信仰実態・思想的な構想等。

王朝文学と物語絵

平安文学と隣接諸学
王朝文学と物語絵

  【品切】   【目次】   【対談】 物語絵と王朝文化の