「王を王たらしめている構造・制度」とは。厳密な史料批判を前提に、社会や国家のあり方によって変容する君主像をさぐる20本の書き下ろし論文を収録。
日常の営みにおける経済・宗教・思想の中から禁忌や陰陽道、死者をめぐる観念など歴史的変化を直視するテーマを取り上げ、従来にはない切り口で歴史像の再構成を試みた。
古代・中世における人間の一生=ライフサイクル史をめぐる16本の書き下ろし論文を収録する。
【品切れ】令和天皇即位に当っても伊勢参拝は報道等で伝えられた。統治者の為の神を託ける斎宮・斎院を歴史的見地から紐解く。
【品切】 【目次】 【対談】 物語絵と王朝文化の …