岩崎雅彦

中世の芸能と文芸

中世文学と寺院資料・聖教
中世の芸能と文芸

乱世で生きるためのエネルギーとなった芸能。宗教の大衆化、流通網や経済の発展、外来文化の浸透により大きく進展した。芸能を屏風絵・物語絵化した動機や方法などの論文は美術史の観点からも見逃せない。

中世の寺社縁起と参詣

中世文学と寺院資料・聖教
中世の寺社縁起と参詣

かつては寺社参詣案内図として見られてきた縁起や参詣図は、今や宗教、歴史、文学、民俗、美術、比較文化等の研究には欠かせないものとなってきた。神、仏に関わる精神文化遺産を解き明かす論文21篇。