山下立

様式論─スタイルとモードの分析

仏教美術論集
様式論─スタイルとモードの分析

様式とは「時代、流派、表現上の特性」を示すものという。その分析は美術史の中では基盤的作業で、これらの蓄積の下に様式の諸判別が可能となる。

近世の宗教美術─領域の拡大と新たな価値観の模索

仏教美術論集
近世の宗教美術─領域の拡大と新たな価値観の模索

近世は、仏教に神道や陰陽道等が深く結びつき表現され、素材等にも近世的価値が見いだせる。歴史学、民俗学など多様なアプローチによる論考。