小川剛生

中世の学芸と古典注釈

中世文学と寺院資料・聖教
中世の学芸と古典注釈

【在庫僅少】中古のテクストを学び、膨大な資料を注釈化していった中世の研究者の成果について纏めた一冊。単なる概説ではなく、一項一項深く掘下げ鋭く切り出した28篇。これもまた現代研究者の注釈成果でもある。

中世の随筆 成立・展開と文体

中世文学と寺院資料・聖教
中世の随筆 成立・展開と文体

散文と捉えがちな随筆の奥儀を探る。中国文化移入から、時空とコンテクストを横断した随筆的思考の文学史24篇。